bellezza dea ノンシリコン時代の「アウトバスヘアトリートメント」

吸着型ケローマカミツレ花エキスは、キク科カミツレモドキ属で、一年中緑色の葉をつけている植物です。ヨーロッパが原産で、主に６月から７月かけて白い小さな花を咲かせる花です。花や葉には、ほのかにリンゴの香りがすると言われていて、フランスでは最もよく使われている薬用の植物の１つで、解熱剤や消毒剤として使用されています。

ローマカミツレ花エキスはローマカミツレの花から抽出された黄金の透明な液体です。 化粧品などにも配合されている成分で、お肌の新陳代謝の促進や抗菌作用、抗炎症作用があります。毛髪には頭皮環境を健やかに整えて髪をしっかり保湿し、ツヤを出してしなやかにしてくれます。殺菌効果などもあるので、頭皮や肌が敏感な方にもオススメの成分です。

シアバターとは、アカテツ科でシアの木の実から収穫された植物性の脂肪オイルです。原産国はアフリカやナイジェリアガーナなどです。シアバターは、主に乾燥した環境で保湿効果が高く乾燥を防ぐために使用されてきた成分です。 髪にシアバターをつけますとうるおいをしっかり与えて、滑らかでツヤのある髪にしてくれます。また頭皮にもとても良い 成分で、頭皮をマッサージする時などに使用してあげると、毛穴につまった汚れを落としてくれます。保湿効果が優れているので頭皮につけると乾燥が軽減されて、フケなどを防止してくれますし、ドライヤーを使用する前に、毛先を中心にシアバターをつけてあげると、髪にうるおいをしっかりと与えてツヤを出してくれるのでスタイリングしやすくなるメリットもあります。 浸透性も高い成分なので、髪がパサつきやすい人にオススメの成分です。 そして、シアバターは天然の成分なので、敏感性の肌質の人でもアレルギーのリスクも少ないですし、アトピーの人でも使用することができるほど優しい成分です。

ローズマリー葉エキスはシソ科の植物の葉のエキスで、細かい葉が密生し、青みがかった白色から薄紫色の小さな花をたくさんける花で、その花がしずくや波しぶきのように見えることから、ラテン語の「ロスマリヌス(海の露)」という言葉が名前の由来になっているそうです。この尖ったような葉には、独特の香りがあり花も可憐で美しい花なので、ヨーロッパでは古くから美容効果の高い植物として親しまれてきたそうです。ロースマリーエキスは、花や葉から抽出されるエキスで、ロズマリン酸が配合されています。このロズマリン酸は、活性酸素を除去や細胞をしっかりと保護してくれる能力に優れていて、肌荒れやニキビの防止やエイジングケアができる成分です。髪につけてあげると、毛髪の成長を促進してあげることができますし、頭皮を保湿してフケを防いでくれます。

アルニカ花エキスはうさぎぎくとも呼ばれている植物で、キク科でヨーロッパの山地や草原などに生息する植物です。６月から８月頃に黄色い可愛らしい花を咲かせる植物です。古くから、民間薬として使われていた植物で消炎効果や保湿、血行促進などの効果があります。このアルニカ花エキスは、アルニカの花から抽出されたエキスのことで、抗酸化作用や血行促進作用が高いエキスです。肌や体への刺激も低いですし、外的刺激から肌を守る効果があるのでアトピー肌やアレルギー肌専用の化粧品にもよく使われている成分です。頭皮の、抹消血管の循環を改善したり、頭皮そのものの保湿をしてくれますし、血行促進効果が高いので育毛効果が期待できる成分です。抗炎症効果があるので頭皮のトラブルを防いでくれますし、抜け毛予防にもなります。